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【キャンプファイヤー】クラウドファンディングを利用したマーケティングの考察

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キャンプファイヤー(クラウドファンディング)において、健康食品(サプリメント)を出稿した結果考察

出稿商材の特性

  • 健康食品(サプリメント)
  • 美容健康系
  • 成分の知名度はあまりない状態

※お客様情報のため詳細は割愛

サプリメントをクラファンに出稿した結果

最初に結果から言うと、期待してた売上げはあがらず。

サプリメントという商材的にそもそもクラファンに不向きという面もあるが、事前に行えたこともあるのでいくつか考察をまとめてみます。

クラウドファンディングに不向きの商材

クラウドファンディングに向く商材は「ストーリー性のあるもの」や「職人や技術力のあるもの(技術はあるのに資金がない・販促が苦手というストーリ)」

具体的には革財布などの革製品や、最近でいえばキャンプグッズなど。そういった商材についてはキャンプファイヤー内での検索需要も多く、比較的売れやすい(注目されやすい)商材となる。

健康食品(特にサプリメント)はストーリも作りにくく、キャンプファイヤー内での検索需要がほぼない。そのため外部での事前の宣伝が売上の鍵となる。

成分を知っている人への事前リーチ

今回は美容健康系のサプリメントであったが、悩みに直接訴求できる商品ではない(例えばシミ・シワをなんとかしたいなら、クリームやパックなどが近い)

そのため、成分をすでに知っている人にいかにリーチできるか?が必要となった。

もともとキャンプファイヤーを利用する理由のひとつに「出稿料金がかからない」というのがある(決済手数料を含め成約価格の10%をマージンとして取られる)

キャンプファイヤーへのプロジェクト開始を広告費をかけて宣伝するのはあまり得策ではないため、SNSなどを利用して時間をかけて宣伝・啓蒙する方法がひとつの手段として考えられる。

プロジェクトの期間は長めの方がよい

プロジェクトの期間について、キャンプファイヤーの導入資料には「間延びするので1ヶ月程度がよい」との記載があるが、これも商材によって異なる。

今回のように、成分や商品自体の知名度がなく、クラファン内での検索も見込めない場合は外部での宣伝が鍵となるため、できるだけ長めの方がよい。

  • SNSなどでの宣伝
  • クラファン内での活動報告

時間を長めにとって閲覧の絶対数を増やす方が売上げアップには有効と考えられる。

キャンプファイヤー(クラファン)でプロジェクトを達成させるためのポイント

今回のように、知名度もなくストーリも作りにくい、且つクラファン内での検索も見込めない場合のポイントをまとめる。

事前の宣伝(認知)が重要

事前の宣伝(認知)が超重要。

成分や商材を知っている層(興味のある層)にいかにリーチするかは難しいところではあるが、時間をかけて多く宣伝する必要はあり。そもそも存在を知ってもらわなければならない。

  • SNSの活用
  • PRTimesなどのプレスリリース
  • ユーザーリストを持っているならメルマガなど

上記の販路を使ってアピールする。

SNSの活用

宣伝(認知を広める)でもSNSは積極的に活用していきたい。

今回、SNSでアプローチしたことでそこからの反応もあり成約につながることが確認できた。

また、アカウントが成熟してフォロワーが増えれば販路も大きくなる。今後違う商材を扱う場合でも大きな武器になるので、SNSのアカウント育成は地道に行うことが重要となる。

SNSのアカウントについては

  • ブランドアカウント
  • ブランドを支えるスタッフアカウント
  • 商材に興味を持つ一般ユーザーアカウント

が考えられるが、ここで注力すべきはブランドアカウントとスタッフアカウントとなる。

キャンプファイヤー(クラウドファンディング)のメリット

キャンプファイヤーでプロジェクトを出稿して改めて感じたメリットをまとめる。

無料で販売できてユーザーリストが取れる

販売マージンと決済手数料はとられる(キャンプファイヤーは10%)が、システム利用、商品の販売、商品の宣伝が無料でできるのは魅力。

クラファン内での検索が見込めなくても事前の認知をうまく広めることができれば、大きな売上につながる可能性があり、そこからユーザーリストも取ることができる。

キャンプファイヤーのドメイン力が強い

もうひとつ、大きなメリットとして「キャンプファイヤーのドメイン力」があげられる。

2021年6月現在、Google検索のSEOにおいて「ドメイン力」はひとつの大きな要因であり、ドメイン力の強いコンテンツが上位表示される傾向にある。

キャンプファイヤーのドメイン力は強く、同じクラウドファンディングを展開するサービスの中では一番強い状態とも言える(2021年6月現在)

これによりどんなメリットがあるかというと
プロジェクトが終了した後もアクセスが見込める
という点である。

例えば、今回4月に出稿したサプリメントのプロジェクトページは、3ヶ月経った今現在でも「○○サプリ おすすめ」で検索1ページ目に存在する。

キャンプファイヤーでは、プロジェクト終了後も

  • 販売サイトへ流すことができる
  • コンテンツを追加することができる

ということができるので、集客してうまく導線を引けば売上につなげることができる。実際に今回のサプリメントでも、プロジェクト終了後にキャンプファイヤー経由からECサイトでの購入者が現れている。

プロジェクト終了後もコンテンツを追加すれば、Google検索においてうまく集客できる可能性がある。

キャンプファイヤー(クラウドファンディング)の注意点

キャンプファイヤー(クラファン)でプロジェクトを出稿する際に、プロジェクト達成率は気にする必要がある。

先ほどのメリットでも紹介したとおり、キャンプファイヤーではプロジェクト終了後もプロジェクトページは残る。逆を言えば、プロジェクトが成功(目標達成)だったのか失敗(目標未達成)だったのかも見ることができる。

今後、その商品やブランドを展開していく予定があるのであれば、プロジェクトは目標達成していた方が印象が良いのは言うまでもない。販売ページを導線を引くときも、プロジェクトの成功・失敗はひとつの信頼性の指標になる。知名度のない商材であれば尚更である。

プロジェクト公開したもののひとつも支援がなく終わるのは論外であるし、できれば目標達成で終わらせるのがベスト。そのため、あえて目標達成額を低めに設定するのもポイントである。

クラウドファンディング出稿の意義

新規の商材や商品を販売するにあたって、クラウドファンディングを利用するメリットは十分ある。特に新規でストーリー性がある(作れる)ものならば、ぜひ利用していきたいところである。

  • 売り上げ
  • ユーザーリスト取得
  • 認知を広める
  • 信頼性アップ(目標達成が条件)
  • プロジェクト終了後の利用価値

手数料や出稿するコンテンツ制作の工数はかかるが、上記のメリットを鑑みると利用の意義は十分あると考えられる。

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