ウェブフォルテのWEB支援・コンサルタント事業は、以下のような手順で進めていきます。
- WEB施策の目的を明確にする
- 優先順位を決める
- 施策の段階的な切り分け
- WEB支援作業の取り組み
WEB施策の目的を明確にする
まず最初に行うことが「WEB施策を実施する目的を明確にすること」です。
WEBの仕事を依頼されるお客様は「SNSやYoutubeなどの流行りを取り入れたい」というお客様から「よくわからないけど、WEB施策を全然やってないから何か始めたい」というお客様までさまざまです。
ここで大事なのは、「WEB(インターネット)を使用する施策は、あくまでも手段である」ということです。
- WEBで売り上げを上げたいのか?
- WEBで採用を強化したいのか?
- WEBで会社の認知を拡大したいのか?
最終的な目的(ゴール)をどこに置くかで、WEB施策の優先順位も、かかる経費も全然違うものになります。
そのため、一番最初に打ち合わせを行い、お客様からWEB施策の目的を細かくヒアリングすることから始めます。
優先順位を決める
WEB施策の目的を細かくヒアリングしたあとは、やるべき内容とできることの優先順位を決めます。
先ほど説明したとおり、何を目的とするか?によって、目的達成のためやる内容・難易度・経費が全く異なります。
例えば、WEBで直接モノを売りたいのか?自社の採用を強化したいのか?によって、取り組む施策や力を入れる媒体(ホームページ、SNSなど)が異なります。また、モノを売る場合にしても、具体的な売り上げ目標と、かけられる費用によって取り組む施策が異なります。
- 何を優先して取り組みたいのか?
- 目標をどこに置くか?
- そのために費用はどのくらいかかるか?
上記を明確にしたうえで、優先順位を決めて施策の切り分けをしていきます。
施策の段階的な切り分け
WEB施策の取り組みには(実施する内容にもよりますが)相応の時間と工数がかかります。
優先順位順に施策を切り分けて、段階的に見積もり⇒施策の取り組みを実施していきます。
例えば、
自社のホームページを持っていないお客様が、ホームページを作り、自社のホームページから採用を強化したいという依頼の場合
- 基本的なホームページを作る
- 採用強化のためのページを作る
- SNSなども連携して活用する
という段階に切り分けて作業を実施します。
ひと言で「ページを作る」といっても、ページを作るための企画・構成・素材収集(写真や画像など)・文章作成などが必要となります。また、採用を強化するのであれば「求人を探している人に刺さる訴求」ができるページ作りをしなければなりません。
WEB支援作業の取り組み
WEB施策の切り分けができたら、実際の支援作業となります。
ひとつのWEB施策の進捗状況・反応などを見ながら、都度お客様と連携をとり、最適な施策となるよう作業支援を進めていきます。