WEB支援・コンサルティングの進め方

ウェブフォルテのWEB支援・コンサルタント事業は、以下のような手順で進めていきます。

  1. WEB施策の目的を明確にする
  2. 優先順位を決める
  3. 施策の段階的な切り分け
  4. WEB支援作業の取り組み

WEB施策の目的を明確にする

まず最初に行うことが「WEB施策を実施する目的を明確にすること」です。

WEBの仕事を依頼されるお客様は「SNSやYoutubeなどの流行りを取り入れたい」というお客様から「よくわからないけど、WEB施策を全然やってないから何か始めたい」というお客様までさまざまです。

ここで大事なのは、「WEB(インターネット)を使用する施策は、あくまでも手段である」ということです。

  • WEBで売り上げを上げたいのか?
  • WEBで採用を強化したいのか?
  • WEBで会社の認知を拡大したいのか?

最終的な目的(ゴール)をどこに置くかで、WEB施策の優先順位も、かかる経費も全然違うものになります。

そのため、一番最初に打ち合わせを行い、お客様からWEB施策の目的を細かくヒアリングすることから始めます。

優先順位を決める

WEB施策の目的を細かくヒアリングしたあとは、やるべき内容とできることの優先順位を決めます。

先ほど説明したとおり、何を目的とするか?によって、目的達成のためやる内容・難易度・経費が全く異なります。

例えば、WEBで直接モノを売りたいのか?自社の採用を強化したいのか?によって、取り組む施策や力を入れる媒体(ホームページ、SNSなど)が異なります。また、モノを売る場合にしても、具体的な売り上げ目標と、かけられる費用によって取り組む施策が異なります。

  • 何を優先して取り組みたいのか?
  • 目標をどこに置くか?
  • そのために費用はどのくらいかかるか?

上記を明確にしたうえで、優先順位を決めて施策の切り分けをしていきます。

施策の段階的な切り分け

WEB施策の取り組みには(実施する内容にもよりますが)相応の時間と工数がかかります。

優先順位順に施策を切り分けて、段階的に見積もり⇒施策の取り組みを実施していきます。

例えば、
自社のホームページを持っていないお客様が、ホームページを作り、自社のホームページから採用を強化したいという依頼の場合

  1. 基本的なホームページを作る
  2. 採用強化のためのページを作る
  3. SNSなども連携して活用する

という段階に切り分けて作業を実施します。

ひと言で「ページを作る」といっても、ページを作るための企画・構成・素材収集(写真や画像など)・文章作成などが必要となります。また、採用を強化するのであれば「求人を探している人に刺さる訴求」ができるページ作りをしなければなりません。

WEB支援作業の取り組み

WEB施策の切り分けができたら、実際の支援作業となります。

ひとつのWEB施策の進捗状況・反応などを見ながら、都度お客様と連携をとり、最適な施策となるよう作業支援を進めていきます。